4年間返済に追われたあげくまた出てきた次の借金

私は以前債務超過に陥り、ついに特定調停。後の4年間は借金返済のために妻と二人で必死に働きました。そしてついに完済。2人で手を取り合って喜びました。
ですが、そんな喜びもつかの間。実は私達の借金はそれで終わりじゃなかったんです。

その夜、私と妻は自宅でちいさなパーティを開きました。借金返済記念パーティです。私は久しぶりに飲んだビールのアルコールも手伝ってか、幸福感でいっぱいでした。
しかし、どうも妻の顔色が冴えません。気になった私が「どうしたの?」の聞くと、彼女はとんでもないことを口にしたのです。

「あのね、実はまだあるのよ、借金」 頭が真っ白になるとはこのことでしょうか、しばらく理解できません。「え、借金?どういうこと?」

私が作った借金は総額でおよそ600万円。そのお金を4年間返し続けたのですが、結局は私達の経済力では追いついていなかったのです。

彼女は食事の材料や身の回りの雑用品のお金に困り次々とショッピングカード(ショッピングローン|家電や時計など購入前に・賢いローン利用法)に手を出していました。5社もあって総額400万円。私の知らない間に自転車操業が行われていた・・・。

正直それが解った時は力が抜けましたね。ですが彼女も遊んでいたわけじゃないので責めることも出来ません。

今度は自己破産も考えましたが、なぜか私も妻も返すことにこだわってしまい、またも特定調停を選びました。もちろん自己破産よりも手続きの費用が安くて決定までに時間がかからないということもありましたけどね。

裁判所の係員が苦笑していました。「またあなたですか」ってね。

唯一助かったのは、妻の借金先がカード会社で大手だったことです。実際、一般の消費者金融よりもやりやすいですよ。相手も事務的に対応してきます。

結局、私の分と合わせて7年かかりました。結婚当初、何も考えないで妻と二人で遊びまわったツケです。

最近こんなことがありました。私がどうしても新しいタイプのスマホが欲しくなって・・「あのさあ、もうカード作れるんじゃないの」と妻に尋ねると「あんたねぇ」と2人で大笑いです。

現在は借金0をもっとうに2人でささやかな人生を歩いています。

 

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